米ファイザー、新型コロナワクチン試験参加者を4万4000人に拡大か

13日、ファイザーCEOのアルバート・ブーラ氏は、年内にも新型コロナウイルスのワクチンを実用化する見通しが高いと発表した。

さらに、今後はワクチン臨床実験の参加者数を4万4000人に拡大するとしており、ワクチンの有効性に関する結果は、10月末までに判明すると示している。

このワクチンが認められた場合、日本でも2021年6月末までに6千万人分の供給を受けることを基本合意しており、世界中の期待が高まっている。